2025年01月20日 10時00分
株式会社YE DIGITAL(代表取締役社長:玉井裕治)が提供する「スマートバス停」は、この度、日立自動車交通株式会社( 代表取締役:佐藤雅一)と足立区によって導入され、同区で運行している足立区コミュニティバス「はるかぜ」の綾瀬駅東口駅前交通広場に新設されるバス停のうち2カ所において、2025年1月20日より運用開始いたします。
報道関係者各位
2025年1月20日
株式会社YE DIGITAL
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足立区コミュニティバス停留所に「スマートバス停」、本日より運用開始
足立区と日立自動車交通が協働事業により運行するコミュニティバス「はるかぜ」の運行情報等を表示
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株式会社YE DIGITAL(※1、以下 YEデジタル)が提供する「スマートバス停」は、この度、日立自動車交通株式会社(※2、以下 日立自動車交通)と足立区によって導入され、同区で運行している足立区コミュニティバス「はるかぜ」の綾瀬駅東口駅前交通広場に新設されるバス停のうち2カ所において、2025年1月20日より運用開始いたします。
■足立区コミュニティバス「はるかぜ」
地域の生活の足として多く利用されている足立区コミュニティバス「はるかぜ」は、2025年1月現在、10路線あります。そのうち7路線は、区民の移動手段を支えるために足立区とバス事業者の双方が連携・協働し、バス路線を維持していく協働事業を実施しています。
■日立自動車交通のバス利用者への対応と利便性向上の取り組み
協働事業のバス事業者の一つである日立自動車交通が運行する「はるかぜ」の3路線では、「いつバスが来るのかわからない」という利用者の声から、バスロケーションシステムを導入しました。それにより、バス接近情報を足立区と協力して区役所ロビー内に設置したサイネージや、スマートフォンから確認できるようになりました。
■「いつバスが来るかわからない」という利用者の声を「スマートバス停」で解決!
今回、「綾瀬駅東口駅前交通広場」の整備に伴い新設されるバス停のうち2カ所に、リアルタイムに運行情報が提供できる「スマートバス停」を設置。これらのバス停は、「はるかぜ」の主要バス停であり、地下鉄千代田線、JR常磐線や他の路線バスとも接続する交通結節点となっており、高齢者の利用も多いことから利用者の利便性が大幅に向上することが期待されています。
■設置場所(市街地モデルType-B)
綾瀬駅東口駅前交通広場(東京都足立区綾瀬3丁目4番)
・3番のりば(亀有駅方面)
・4番のりば(西新井駅・青井駅・五反野方面)
■表示内容
・上段:バス接近情報(エイ・ケイ・システム製)「はるかぜ1、9、12号」
・中段:時刻表「はるかぜ1、9、12号」
・下段:お知らせ(路線図、運賃等乗車案内など)
「スマートバス停」画面イメージ:https://www.ye-digital.com/jp/files/images/img_20250120_01.png
■公共交通の利便性向上に期待(日立自動車交通、足立区、ご担当者様)
綾瀬駅東口駅前交通広場への「スマートバス停」導入により、地域に根付いた公共交通の利便性向上が図られ、地域住民に見える形で便益をもたらすことを期待します。
日立自動車交通と足立区は、本取組みをはじめ、利便性・安全性の高い、誰もが快適に利用できる交通環境づくりに努めてまいります。これからも地域社会に貢献し、住民の皆様に信頼される公共交通サービスの提供を目指してまいります。
YEデジタルは、地域の課題解決に寄与し、「スマートバス停」を通じて、より活気あふれるまちづくりを支援してまいります。
※1 株式会社YE DIGITAL:本社 北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井裕治
※2 日立自動車交通株式会社:本社 東京都足立区 代表取締役:佐藤雅一
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