2015年08月26日 10時16分
食品安全に関して、近年話題となっている下記3トピックをテーマに無料セミナーを行います。奮ってご参加ください。
○FSMAの規則最終化を見据えた最新動向と対策
○HACCPを取り巻く最新動向
○PAS96:2014 フードディフェンスガイドラインのご紹介
食の安全に関する世界の動きはここ数年で大きく変化しています。
米国の食品安全強化法(FSMA)はいよいよ最終規則の発行を迎え、国内のHACCPは将来的な義務化へ向けて進み始めています。また、昨年はPAS96(フードディフェンスガイドライン)が改訂される等、食の安全・安心に対する様々な側面を考えなければならない時代となりました。
本セミナーでは、これら最近の注目される3つのトピックをテーマに、それぞれの分野で活躍するスペシャリストを招き、当社コンサルタントとともに情報提供いたします。
【セミナープログラム】
13:00~ 受付開始
13:30-14:25 第1部
「FSMAの規則最終化を見据えた最新動向と対策」
e-食安全研究会 吉田 隆夫
14:25-14:30 休憩
14:30-15:25 第2部
「HACCPを取り巻く最新動向」
ロイド レジスタークオリティ
アシュアランスリミテッド(LRQA) 今城 敏
15:25-15:30 休憩
15:30-16:25 第3部
「PAS96:2014 フードディフェンスガイドラインのご紹介」
株式会社UL ASG Japan 酒徳 泰行
16:25~ Q&A、アンケート
16:30頃 終了予定
【講師プロフィール】
<e食安全研究会 吉田隆夫>
阪大理学部化学科理学博士取得後、米シラキュース大・根岸研究室(*ノーベル化学賞受賞 根岸英一氏)で研究員協働。米国企業で製品開発、品質、安全性管理、生産管理、国際事業等を経験後、コンサルティング会社JTC インターナショナルを設立、米国食品産業の情報提供事業を開始。アメリカ食品産業研究会創立。HACCPシステムを日本の食品業界、農林水産省へ導入提供。米食品科学技術者協会会員-プロフェッショナル・フェロー。
<ロイドレジスタークオリティアシュアランスリミテッド 今城敏>
食品企業にて保蔵技術・微生物の研究に従事し、パン・和洋生菓子・弁当などの工場の衛生管理責任者を務める。その後、消費財企業にて微生物学的品質保証責任者、食品品質保証室長を経て現職に至る。 GFSIガイダンス文書作業部会で活躍するとともに、日本ローカルの組織立上げに関わる。農林水産省に出向中、FCP事務局やHACCP支援法改正作業に携わる。
現在、帯広畜産大学客員教授も務め、食品安全の教育研修に尽力している。FSMSプリンシパル審査員。
<UL ASG Japan 酒徳泰行>
食品製造企業の品質、食品安全を長年にわたり数多くコンサルティングを行ってきており、現場を熟知している。また、ISOと業務改善の組合わせによるブラッシュアップ支援も得意としている。