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Seoul, South Korea, 2013年10月21日 11時15分 - (JCN Newswire) - 韓国最大のインターネット企業ダウムコミュニケーション(KOSDAQ: 035720)が、多アカウントメールアプリ「SolMail」(ソルメール)とカレンダーアプリ「SolCalendar」(ソルカレンダー)の日本語版をリリースした。

SolMailは複数のメールアカウントを一ヶ所に集めて確認し、管理できる多アカウントメールアプリ。GmailやOutlook、Yahoo!メールなどの大手メールアカウントはもちろん、IMAP、SMTP、POP3プロトコルに対応している会社または学校などのメールアカウントも登録できる。別途メールアカウントを開設する必要はなく、すでに使用中のアカウントでSolMailの便利な環境と特別な機能を思い切り活用できる開放的なところが強みとなっている。

好みに応じて登録したメールアカウント別にフォルダリストをそのまま使用したり、「統合表示」メニューによって全アカウントのメールを一緒に表示させ、一度に確認・管理したりできる。

SolMailの中核機能の一つは、国内メールアプリ初のアーカイビングである。必要ではないがすぐに削除するのはためらわれるメールを「Archive」フォルダに保管すれば、メール一覧がすっきり整理しやすくなる。また、使用性を最大限に高めるべく、メール一覧画面で件名をスワイプすれば削除およびアーカイビング処理できるようにスワイプ機能を搭載した。

重要度、添付ファイルの有無、開封確認、ユーザー本人が受取人に指定された場合の4項目を基準にメールを分類できる「クイックフィルター」機能もSolMailの強み。

SolMailではこのほか、どのアカウントでもメール作成時に700種類以上の様々な無料スタンプが使用でき、モバイル機器に保存された写真やファイルを選択して便利に添付できる。

SolCalendarはカレンダー本来の機能に忠実で、生活に役立つ情報の管理および便利な使用性を提供するのに焦点を合わせた。アプリを実行すれば、見やすい画面構成と必要最小限の要素だけ盛り込まれているすっきりしたデザインが目につく。スケジュールの登録と確認の操作上の動きがシンプルで、現在地の天気情報が表示されてスケジュール管理に役立つ。登録したスケジュールはモバイルメッセンジャーや電子メール、SNSなど、機器内の様々なアプリを通じて知人たちと共有できる。

他のカレンダーアプリとの差別性としては、アカウントを設定しなくても使用できるという点がある。SolCalendarをインストールさえすれば、モバイル機器の標準搭載カレンダーに登録しておいたスケジュールがそのまま反映される。また、サーバーへのアクセスと利用者間のスケジュール共有に対応するCalDAVプロトコルが適用されたあらゆるカレンダーサービスを、簡単な設定だけでSolCalendarに同期させられるため、カレンダーアプリの変更による利用者の負担が少なく、複数のカレンダーに分散したスケジュールをまとめて管理するのにも役立つ。

美しいデザインのウィジェット約30種類が一緒に提供され、好みに応じて選べる。このほかにも記念日、気分、イベントなどを表現するスタンプで自分だけの個性的なカレンダーが作れる。

先月韓国語と英語でサービスを開始して以来、便利で実用的な両アプリの強みがクチコミで広まり、韓国だけでなく海外各地でも自発的なレビューが多数投稿された。ダウムは利用者の意見をまとめ、SolMailとSolCalendarに日本語版や中国語版を追加した。SolMailはドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、スぺイン語、イタリア語、フランス語、ルーマニア語、ポーランド語でも提供される。

SolMailとSolCalendarは現在、Google Playからダウンロードでき、ダウムは利用者の意見を積極的に反映させて継続的にアップグレードする計画である。

SolMail: http://mail.sol.daum.net/mail?lang=en
SolCalendar: http://calendar.sol.daum.net/calendar?lang=en

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