弁護士広告を展開する株式会社L-net(エルネット、所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-14-5 ギンザTSサンケイビル7階、代表取締役:藤田一成)は、相談者が弁護士を選ぶ際のきっかけや関心、あわせて弁護士広告についての意識等を把握するため、「弁護士広告に関する調査」を実施しました。なお、弊社は2010年に同趣旨の「弁護士広告に関する調査」(以下、前回調査)を実施しており、この2年間における相談者の意識の変化等もあわせて調査いたしました。
同調査は、株式会社インテージのインターネットリサーチ上で、過去3年以内に弁護士に債務整理の相談経験がある方を対象に、5 月10日から14日に非公開型インターネットアンケート形式で実施されたものです。有効回答者数は1,105人でした。
今回の調査では、弁護士広告を依頼した理由として挙げた方が「口コミ、知人からの紹介」に次いで多く、また、全体の約7割が「広告を見たことで相談しやすくなった」と回答しています。前回調査に続き、弁護士広告が相談者が弁護士を選択する際の一要素となっていることが窺えます。
■調査概要
1.調査期間: 2012年5月10日~2012年5月14日
2.調査方法: インターネットアンケート調査
3.有効回答数: 1,105 s
4.回収率: 77.8% (回答完了数 / 依頼数 )
5.調査地域: 全国
6.調査対象: 20歳以上
※株式会社インテージの登録モニターの中から事前調査で
「過去3年以内に弁護士に債務整理の相談経験がある人」を抽出
7.調査主体: 株式会社L-net
8.調査実施機関:株式会社インテージ
■弁護士を決めた理由は、「口コミ、知人からの紹介」に次いで「広告」が多い
相談を依頼した弁護士に決めた理由は、前回調査と同じく、「口コミ、知人からの紹介」(23.3%)に次いで「広告」(18.4%)が多いという結果が得られました。
また、近年、地方で法律相談会を実施する法律事務所が増えてきたことを踏まえ、今回調査では「法律事務所が開催する相談会の利用」を選択肢に挙げたところ、約6%の方が相談会の利用をきっかけに弁護士への依頼を決めたことが分かりました。
■広告を見たことで弁護士に「相談しやすくなった」が約7割
前回と同様に、「とても相談しやすくなった」(26.6%)、「やや相談しやすくなった」(43.8%)を合わせて、全体の約7割の方が、広告を見たことで弁護士に相談しやすくなったと回答しています。
■弁護士広告を「目にする」が約7割
普段、弁護士の広告をどのくらい目にするかについては、約3割が「よく見る」(28.9%)、約4割が「たまに見る」(41.7%)と、相談者に弁護士広告が浸透していることが分かりました。
※データの無断転載は禁じます。画像、データを使用される場合はL-netの了解を取るようにしてください。
■株式会社L-net 概要
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座6-14-5 ギンザTSサンケイビル7F
代表取締役:藤田一成
TDB企業コード:989495252
URL:http://www.e-lnet.jp/
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■本件に関するお問い合わせ先
株式会社L-net(エルネット) 担当:佐藤幸治
E-mail:info@e-lnet.jp
TEL:03-3524-9263
FAX:03-3524-9264