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2025年11月14日 09時06分

【BCP情報伝達対策】情報伝達手段を全喪失してもスマート放送アプリが音声文字放送と動画通報でバックアップ

大規模災害で、社屋の倒壊、通信機器の損壊、回線の寸断、長期間停電で情報伝達手段を全て喪失してもスマート放送アプリから全関係者へ音声放送と文字放送を機動的に発信、関係者からの通報動画の受信再生にも対応
SKY-NETWORK株式会社(静岡市)は、大規模災害による社屋や庁舎の倒壊、通信機器の損壊、回線の寸断、長期間停電などで情報伝達手段を全て喪失しても、スマートフォンを放送発信端末にして関係者のスマートフォンへ音声放送や文字放送を機動的に情報発信し続けられる「SMART-Broadcasting(携帯型スマート放送ネットワーク)」を11月にリリースした。

※製品情報:https://sky-network.jp/hp/works7.html
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SMART-Broadcastingは、社屋が被災し主な通信手段が機能不全になっても、刻々と変化する被害状況や被害の拡大状況など、事業継続に必要な情報を社員や関係者や関係部署へ機動的に情報発信(社内放送)し続けることを可能にした。
特に、多くの支店や販売拠点を持つ企業や営業や渉外など社外勤務者を多く抱えている企業・団体にあっては対策本部から発信されるBCPに基づく行動指示や対応指示などの情報寸断は致命的で、SMART-Broadcastingは、自治体、民間企業、金融機関、教育機関、医療機関を問わず被災時には情報伝達手段においてBCP対策を強力にバックアップ。
また、放送者は身の安全を確保しながら場所を問わず避難途中の車中からでも放送できるなど従業員の安全にも配慮しているのが特徴。

さらに、SMART-Broadcastingに搭載の「動画通報・通報情報管理機能」は、災害現場から動画や写真で被害状況を対策本部や関係部署に通報でき、対策本部は直ちに通報情報を活用することで、より正確な判断と的確な対策を講じることが可能。
例えば、金融機関にあっては、支店の被害状況を対策本部をはじめ全拠点が瞬時に通報動画を共有し正確に状況把握することで、仮設支店の開設や地域住民への支援活動など、迅速かつ的確な判断と対応が可能になる。

SMART-Broadcastingは最高度のICTを駆使したインターネット放送システムとして構築され、アウトバウンドとインバウンドの両方を併せ持つ双方向通信型放送プラットフォームは国内初。
本システムシリーズは主に自治体で防災行政無線放送の多重化対策として活用されており、情報伝達手段の多重化を強力にバックアップ出来ることから住民の生命と財産を守る次世代の情報伝達手段として更なる効果が期待されている。

※製品情報:https://sky-network.jp/hp/works7.html
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