2025年10月28日 16時15分
2025年11月6日、CNNは、地球を守るために人々と文化がどのように力を合わせているかをたたえるグローバル・イニシアチブ「Call to Earth Day」の第5回を迎えます。CNNは、世界中の学校、個人、そして組織と協力し、グローバルなマルチプラットフォームのネットワークを活用して、この日を環境問題への意識を高め、環境保護教育に取り組むために行動を起こす日にします。
東京, 2025年10月28日 - (JCN Newswire) - 2025年11月6日、CNNは、地球を守るために人々と文化がどのように力を合わせているかをたたえるグローバル・イニシアチブ「Call to Earth Day」の第5回を迎えます。CNNは、世界中の学校、個人、そして組織と協力し、グローバルなマルチプラットフォームのネットワークを活用して、この日を環境問題への意識を高め、環境保護教育に取り組むために行動を起こす日にします。
2025年のテーマは「Guard Your Green Space(あなたの緑地を守ろう)」です。このテーマは、私たちの生活を支える自然環境の一部を守るために、個人、地域社会、そして国家が果敢に協力して行動を起こすことを呼びかけます。欧州での再野生化への取り組み、サブサハラ・アフリカ地域での植樹キャンペーン、米国での学校庭園への在来植物の植栽活動など、世界各地で人々が緑地を守ることの「可能性」と「力強さ」を示しています。Call to Earth Dayでは、CNNがその国際的なネットワークを活かし、この精神を称えるとともに、すでに進行中で、実際に変化を生み出している大小さまざまな取り組みを紹介します。
昨年のCall to Earth Dayでは、5大陸107ヶ国で660件を超えるイベントに23万人以上が参加しました。2025年は、すでに昨年を上回る登録数となっており、Call to Earth Day史上最多の参加者数を記録しています。
Call to Earth Dayでは、自然界のさまざまな場所を守ることに人生を捧げている人々に焦点を当てます。当日、アフリカ、アジア、欧州、中東、北米および南米各地から集められたストーリー、ライブ番組、インタビュー、そして長編・短編の多彩なコンテンツが、CNNインターナショナルのすべての時間帯で放送されます。この中には、ロレックス賞受賞者のエマ・キャンプ(Emma Camp)氏、ロドリゴ・メデリン(Rodrigo Medellin)氏、マリッツァ・モラレス・カサノバ(Maritza Morales Casanova)氏へのインタビューが含まれ、CNNインターナショナルおよびCNNエスパニョールで放送されます。また、CNNのニュースおよびスポーツ番組でも環境関連のストーリーを紹介し、『CNN’s World Sport』では、スポーツの競技と持続可能性を融合させた、SailGP(セールGP)のユニークな取り組み「インパクト・リーグ」を特集します。さらに、『CNN Creators: The Intro』では、Call to Earth Dayをテーマにした特別番組を放送します。
アジア太平洋地域の特集として、国際特派員のモンゴメリー花子が日本の最西端に位置する対馬を訪れます。圧倒的な自然美を誇る一方で、海洋漂流ごみの問題に悩まされている対馬において、モンゴメリー花子は、海岸漂着物の問題に取り組む対馬市のクリーンセンターを訪れ、海洋漂着物の収集や、海洋プラスチックごみをリサイクルし再生プラスチックペレットとして製品化する様子をリポートします。一般社団法人「対馬CAPPA」に同行し、沿岸調査や清掃活動の現場を取材します。
また、CNN気候変動担当主任特派員のビル・ウィアー(Bill Weir)は、著名な海洋学者であり探検家、そしてロレックスのテスティモニーで、8月に90歳の誕生日を迎えたシルビア・アール(Sylvia Earle)氏と対談します。世界的に知られる海洋生物学者のアール氏は、カリフォルニア州アラメダの自身の施設DOERマリンでウィアー氏を迎え、自然保護の未来、自身の経験から得た教訓、そして今まさに支援が求められている海洋の現状について語ります。このインタビューは30分のドキュメンタリー番組『No Blue, No Green: A Conversation with Sylvia Earle(ノー・ブルー、ノー・グリーン:シルビア・アールとの対話)』として放送され、現代の保全活動の礎を築いた先駆者としての彼女を称え、次世代がどのようにその使命を引き継いでいけるかを探ります。
CNNエスパニョールでは、11月6日のすべてのライブ番組で「Llamado a la Tierra(ラマード・ア・ラ・ティエラ)」関連のコンテンツを放送します。この中には、コロンビア、パナマ、メキシコ、コスタリカからの特集パッケージや、エリザベス・ペレス(Elizabeth Perez)が司会を務める30分番組も含まれます。この番組では、ロレックス賞受賞者で非営利団体プラネタ・オセアノ(Planeta Océano)創設者・ディレクターのケルスティン・フォルスベリ(Kerstin Forsberg)氏を紹介します。コンテンツはCNNアラビア語放送でも配信され、学生向け10分ニュース番組『CNN10』では、Call to Earth Dayに向けた特集ウィークが放送されます。
CNN.comでも特別なデジタルコンテンツを展開します。外来種のヒアリがもたらす影響を検証するインタラクティブ特集や、当日に世界中の活動を紹介するライブブログなどが掲載される予定です。さらに、CNNのマルチプラットフォーム展開を補完する形で、各地でライブイベントが開催されます。参加者は、ハッシュタグ「#CallToEarth」を使って、自身の行動、アイデア、そしてインスピレーションを共有するよう呼びかけられています。また、CNNは気候分野のインフルエンサーと協力し、11月6日に向けてCNN Climate公式ソーシャルメディア上でカスタム動画を配信します。
CNNグループ・シニア・バイスプレジデント 兼 アジア太平洋地域統括責任者 兼 グローバル・プロダクション統括責任者を務めるエレーナ・リー(Ellana Lee)は、次のように述べています。「5周年という節目は、Call to Earth Dayの成功を振り返り、同時に未来を見据える機会です。毎年、より多くの学校や組織が“守るに値する地球”を祝うために結束しており、今年も例外ではありません。今年は世界中で50万人以上がアクションを起こすと見込まれています。CNNは、これらの取り組みを後押しし、次世代のためのアクションを喚起するプラットフォームを提供し続けることを誇りに思います。この5年間におけるCall to Earth Dayの成長と影響は、協力することで何を成し遂げられるかを力強く示すものです」
Call to Earth Dayは、2019年にCNNがロレックスおよび同社の「パーペチュアル プラネット イニシアチヴ」と提携して立ち上げた主要なネットワーク・イニシアチブ「Call to Earth」の一環であり、未来の世代のために地球を守ることに尽力する人々を紹介することを目的としています。過去6年間、この受賞歴のある番組では、世界に変化をもたらす変革者やリーダー、画期的なプロジェクトのストーリーを伝えてきました。
Call to Earth Dayイベントの登録や詳細については、以下をご覧ください。
https://edition.cnn.com/world/call-to-earth-day-2025-guard-your-green-space-c2e-spc
Jake Campbell | CNN Communications E: jake.campbell@cnn.com | W: cnn.com/international
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