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2023年06月02日 11時00分

電帳法対応EDIソリューションを提供開始 ウイングアーク1stの「Dr.Sum」と「Biware」が連携

コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコムは、EDIソリューション「Biware Cloud」「Biware EDI Station 2」と、ウイングアーク1st株式会社様のデータ分析基盤「Dr.Sum」電帳法対応モデルが連携したことを発表します。 本連携により両商品のユーザー様は、EDIによる発注や請求などの電子取引データを「電子帳簿保存法」に対応した保存ができます。
コンピューターソフトウェア開発の専門会社、株式会社インターコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO:須藤 美奈子、以下:インターコム)は、EDIソリューション「Biware Cloud」「Biware EDI Station 2」(以下:Biware)と、ウイングアーク1st株式会社様のデータ分析基盤「Dr.Sum」電帳法対応モデル(以下:Dr.Sum)が連携したことを発表します。

本連携により両商品のユーザー様は、EDIによる発注や請求などの電子取引データを「電子帳簿保存法」(以下:電帳法)に対応した保存ができます※1。


▼「Biware」と「Dr.Sum」の連携イメージ
https://www.intercom.co.jp/press/imgdata/2023/images/0602_biware_l.jpg


「Biware」で送受信した電子取引データをCSVファイルで出力し、「Dr.Sum」に取り込みます。「Dr.Sum」に取り込んだデータは電帳法に対応した形式で保存・管理できます。電帳法の検索要件に沿った検索機能を利用できます。訂正・削除を行った場合には、これらの事実および内容を確認できます。


《ウイングアーク1st株式会社様からのエンドースメント》
「Biware」と「Dr.Sum」の連携により、企業間電子取引のデータをスムーズかつ電子帳簿保存法を遵守した形式で保存・管理・検索ができるようになりました。法改正や制度の始動に向け企業間の帳票電子化が進む中で、弊社は今後もお客様の課題に即した連携を進め、バックオフィスDXに寄与してまいります。
          ウイングアーク1st株式会社 執行役員 営業本部長 森脇 匡紀


《連携の背景》
2022年1月の電帳法施行以降、EDIを含む電子取引データは、電帳法の保存要件に従い7~10年間で長期保存することが義務化されました。そのためインターコムでは、お客様からEDIの取引データの電子保存に関するお問い合わせを数多くいただいています。

今回、「Biware」と「Dr.Sum」が連携することで、取引先と送受信した電子取引データを電帳法に対応した形式で保存できるようになります。

インターコムは、「Biware」の提供により、企業間取引を自動化し、生産活動の維持と生産性の向上、働き方改革の推進に貢献します。

※1「Dr.Sum」は公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から「電子帳簿ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しています。


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■「Biware」シリーズについて

「Biware」シリーズは、累計24万本6万社以上の販売実績を誇るEDIソリューションです。インターネットEDI(EDIINT AS2、ebXML MS2.0、JX手順、インターネットに対応した全銀TCP/IP手順、ebXML MS3.0、SFTP)からレガシーEDI(JCA手順、全銀手順、全銀TCP/IP手順、FAX)まで国内主要の通信手順に対応し、様々な業界のEDI業務やFAX業務に役立つ機能を搭載しています。

クラウドEDIサービス「Biware Cloud」(読み:バイウェア クラウド)、オンプレミスEDIサーバー「Biware EDI Station 2」(読み:バイウェア イーディーアイ ステーション ツー)、小規模向けEDI運用管理パッケージ「Biware JXクライアント」(読み:バイウェア ジェイエックス クライアント)などお客様の環境に応じた様々なラインアップをご用意しています。


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■「Dr.Sum」について

「Dr.Sum」(読み:ドクターサム)は、大量データの高速集計データベースとしてリリース以来20年間、7,200社を超える企業に導入されているデータ分析基盤です。長期間の利用が前提となる電帳法対応を目的としたデータ保存領域として安心してお使いいただけます。


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■関連URL

▼「Biware」Webサイト
https://www.intercom.co.jp/biware/
▼「Dr.Sum」Webサイト
https://www.wingarc.com/product/dr_sum/
▼ニュースリリース・お知らせ
https://www.intercom.co.jp/press/news/2023/0602_biware.html
▼画像データ
https://www.intercom.co.jp/press/imgdata/2023/images/0602_biware_l.jpg


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■主な価格

《Biware》
「Biware Cloud」:基本利用料 月額88,000円(税抜)~
※年額プランもご用意しています。
※基本利用料に加え、通信手順ライセンス、取引先ライセンス、回線使用料、初期設定費用などが必要となります。

「Biware EDI Station 2」:632,500円(税抜)~
※Biware EDI Station 2 Standard(流通EDI)+保守サポートサービス(1年)の場合


《Dr.Sum》
「Dr.Sum」の電帳法対応モデル サブスクリプションライセンス:月額80,000円(税抜)~


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■株式会社インターコムの会社概要

設立:1982年6月8日
代表取締役会長 CEO:高橋 啓介
代表取締役社長 COO:須藤 美奈子
資本金:8,400万円
本社所在地:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル
TEL:03-4212-2771(代表)
URL:https://www.intercom.co.jp/
事業内容:1982年の創業以来、“通信のインターコム”として「まいと~く」「FALCON」「Biware」など、数々のヒット商品を生み出してきました。現在は「通信」「リモートソリューション」「運用管理」「働き方改革」の4つの事業テーマで企業向けソフトウェアの企画・開発・販売を行っています。メガバンクなど金融機関で多数の導入実績を誇るリモートソリューションの「RemoteOperator」をはじめ、働き方改革の「MaLion」など、当社の新たな柱となる商品はすべてクラウドサービスで提供しています。


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■商品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 プロダクト営業部 B2Eセールスグループ
TEL:03-4212-2772
問い合わせフォーム:https://www.intercom.co.jp/contact/biware-cloud/inquiry.html


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■ニュースリリースに関するお問い合わせ先

株式会社インターコム
営業本部 営業推進部 マーケティンググループ 小田(おだ)
TEL:03-4212-2779
問い合わせフォーム:https://www.intercom.co.jp/contact/press/inquiry.html


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※株式会社インターコム、interCOM、Biware、EasyExchange、Final Document、Hasso、RemoteOperator、Web給金帳は、株式会社インターコムの登録商標です。
※その他、記載されている会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。

                             以上