2023年03月28日 09時39分
今号の特集テーマは「空き店舗対策」。
各地でチャレンジを続ける商店街を紹介します!
株式会社全国商店街支援センターはこの度、商店街活性化の情報誌「EGAO」2023年春号を発行いたしました。今号のテーマは、「空き店舗対策」。地域商業を取り巻く環境の変化、高齢化、後継者不足から空き店舗の問題を抱える商店街が増えています。そうした中で、「自分たちの街や地域を何とかしたい」という思いで、住民や行政などと手を携えて、空き店舗の利活用にチャレンジし、未来を切り開いていこうという商店街があります。各地で奮闘する商店街の取り組み事例を紹介します。
1. 特集「空き店舗は商店街の夢の入口」
(1)空き店舗を活動の“拠点”に
空き店舗を改修し活用することで新たな活動や商いの芽が生まれ、
商店街の未来に希望の光が差し込む。そんな事例を紹介します。
・ひとつの空き店舗から生まれるたくさんのチャレンジ
(能代駅前商店会(のしろ家守舎)/秋田県能代市)
・小さな商いを集めて、大きな変化を起こす
(寿通り商店街/福岡県北九州市)
・築150年の町屋が複合施設へ変身!
(竪町商店会(つむぎや Tatemachi2.0)/島根県松江市)
(2)空き店舗を減らす知恵(ノウハウ)
空き店舗を減らそうとするさまざまな試み。
みなさんの商店街で活用できるものはありませんか?
・マルシェが新しいお客様や出店者を招く
(せと末広町商店街振興組合/愛知県瀬戸市)
・秘訣は、コミュニケーションにあり
(セブン商店会/京都府長岡京市)
・貸店舗ツアー&お試し出店にチャレンジ!
(祇園商店街協同組合/福岡県北九州市)
・商店街の新たな芽を育てる
(創の実 吉祥寺/東京都武蔵野市)
(3)プレイヤーとともに
外部プレイヤ―と仲間になって街をおもしろい場所へと変えていこう。
知識やアイデアを吸収して商店街は魅力的になる
・地元クリエイターを巻き込んで、“おもしろい”がたくさんの街に
(岐阜柳ケ瀬商店街振興組合連合会/岐阜県岐阜市)
2.特集「情報発信とDXを支援事業で学ぶ」
スマホやキャッシュレスなどデジタル化が日常に浸透している今、
商店街の情報発信もアップデートが必要だ。
自分たちの魅力発信のため、お客様との関係小袿のため、
最も効果的な手段を学ぼう
・情報発信の選択と集中を習得
(神楽町1丁目商店街振興組合/福井県敦賀市)
・アナログ×デジタルで魅力を発信
(舘山寺門前通り振興会/静岡県浜松市)
・結束力と発信力をプロジェクトで高める
(まっとうまちなか協同組合/石川県白山市)
・地域を豊かにする情報発信を実践
(よしゃれ通り周辺JV./岩手県岩手郡雫石町)
・現地視察でDXへ一歩前進
(春日井市商店街連合会/愛知県春日井市)
・オンライン開催!「商店街フォーラム」レポート
できることから始めよう!
~環境変化にも自前のアイデアで。商店街の情報発信~
[媒体概要]
発行日 : 2023年3月15日
形 態 :A4(変型)判、カラー、48頁
配布先 :全国の商店街、支援機関、行政等
※HP受付にて全国無料配送します。
https://www.syoutengai-shien.com/
リリース元:全国商店街支援センター
URL:https://www.syoutengai-shien.com/