AEROPRES

2019年09月27日 18時16分

「開けないスマホ」残して死んでしまったら、遺族はどうなる?デジタル遺品問題の解決をめざすオンラインサービスがスタート

遺品のスマホを開けず、思い出や金融資産などの重要情報を失い遺族が困惑するケースが増加しています。デジタルと日常生活が密着するにつれ、デジタル遺品は大きな社会問題となりつつあります。 デジタルキーパー株式会社はこの課題の解決に向けて、万一の際はスマートホンのログイン情報をはじめとするデジタル資産の継承のサポートをする新サービス「Digital Keeper」を2019年9月11日に開始しました。
【Digital Keeperサービスの背景】
生活の中心がアナログからデジタルに急速に移行しつつある現在、「デジタルの安全」「デジタル資産の保全」そして「デジタル遺品整理やデジタル終活の必要性」ついては、6割もの方が漠然と必要性を感じつつ、実施率は4%と未だほとんど認知されていません(2018年10月マクロミル調査より)。

しかし近年、スマートホンやパソコンのセキュリティが、バージョンアップの都度強化された結果、本人以外は内部情報に触れることがほとんど不可能となり、「デジタル遺品問題」として遺族が困惑する不幸な実例も多発するようになりました。
今やこれらの機器の内部には、人生の証すべてが残されていると言って過言ではありませんが、「いざという際にどうすべきか?」の具体的な解決策はまだありません。

そこでデジタルキーパー社では従来のデジタル終活の概念を広げて
・デジタル資産やアカウント、利用環境を整備し、デジタルを安全に使おう。
・デジタルを確実に保管し、後世へ引き継ぐ準備もしておこう。
という一連の活動「デジタルキーピング」を提唱し、デジタルキーピングに基づくオンラインサポートサービスDigital Keeperを開始し、公式ブログやメールマガジンによる情報を提供して参ります。

【Digital Keeperサービスの内容】
新サービス「Digital Keeper」はデジタルキーピングを実現するため、以下のような機能を「毎月わずかコーヒー1杯分のコスト390円(税込421円)」でご提供します。

・ 「日々報道される不正アクセスへの正しい対処法」「万一に備えスマートホンやパソコン、デジタル遺品をどう扱うか」まで様々な視点からデジタルキーピングの情報をやさしくお届け。
・ SNSなどの各種サービスのアカウント情報やスマートホンのログイン情報、デジタル資産の鍵、メッセージなどのデータを「多要素分散保管」という手法で、オンラインで安全にお預かり。
・ 会員のご活動を見守り、万一の際はお預かりしたデータをご指定の継承者にお届け。

Digital Keeperは当面はBtoCサービスとして初年度8000名の会員を目標に展開しますが、士業の先生方他の顧客サービスツールとしても活用いただけるBtoBtoCモデルも構築する予定です。

【デジタルキーパー株式会社について】
大手旅行代理店で長年数多くのシステム開発やサイト運営を手がけ、趣味でも撮影から音楽までデジタルを深く愛好してきた代表の冨田が「自身のデジタル資産をどう管理し継承するか?」悩み続けたあげく「良いサービスないから自分で作ろう!」と定年を機にシニア起業したスタートアップです。「高い技術と合理的な経営」を目指しています。


【デジタルキーパー社のサービスサイト、SNSついて】
「Digital Keeper」サイト https://digitalkeeper.jp/

 公式ブログ「実践!デシタルキーピング」 https://keepmealive.jp/
 Twitter:@DigitalKeeperJP
 Facebook:https://www.facebook.com/DigitalKeeper.jp/

商号:デジタルキーパー株式会社
代表者:代表取締役 冨田 志信
所在地:102-0074東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
設立:2019年5月
資本金:990万円
事業内容:インターネットによる情報処理サービスおよび情報提供サービス業 他 日本デジタル終活協会会員
顧問弁護士:伊勢田篤史(日本デジタル終活協会代表理事)
URL:https://digitalkeeper.jp/
問合せ先メールアドレス:support@digitalkeeper.jp
  電話:03-6403-0911(祝休日を除く10~17時半)

【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
デジタルキーパー株式会社 冨田 志信(代表者)
電話番号 03-6403-0911   Email:support@digitalkeeper.jp