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2017年06月28日 11時01分

北海道150年事業応援企画 第四弾 「北海道の名付け親 松浦武四郎」をPR 「松浦さん」割引キャンペーン開催 2017年7月1日(土)より開始

 センチュリーロイヤルホテル(総支配人:桶川昌幸/札幌市中央区北5条西5丁目)は、2017年7月1日(土)より名字が「松浦」の方を対象に「レストラン割引キャンペーン」をスタートいたします。
 センチュリーロイヤルホテル(総支配人:桶川昌幸/札幌市中央区北5条西5丁目)は、2017年7月1日(土)より名字が「松浦」の方を対象に「レストラン割引キャンペーン」をスタートいたします。
これは、北海道が2018年に予定している「北海道150年事業」のキーパーソンで北海道の名付け親ともいわれている幕末の探検家・松浦武四郎の名前とその功績をもっと広く知っていただきたい、という思いから企画いたしました。

 今回のキャンペーンでは、ホテル内レストランで会計時に氏名が確認できる証明書(免許証、保険証等)をスタッフに提示した本人と同行者のご飲食代金を5%割引いたします。尚、期間中は松浦武四郎記念館のご協力のもと、松浦武四郎のポストカードの配布(数量限定)やホテルホームページ、公式SNS等で松浦武四郎の生涯や功績のPRにも取り組んでまいります。

 当ホテル総支配人の桶川は「今回のキャンペーンを通じて、『北海道の名付け親』とされる松浦武四郎の名前と功績を多くの方々に知ってもらいたい。これからも『北海道』命名150年を迎える2018年の記念事業を盛り上げていきたい」とコメントしております。
開催概要は下記の通りです。


『松浦(まつうら)さん割引キャンペーン』開催概要

■開催期間:2017年7月1日(土)~2017年8月31日(木)
■開催内容:北海道の名付け親・松浦武四郎と同姓の方(松浦さん)のレストラン割引
(ホテル内レストランの飲食代金より5%割引)
■対象者:北海道の名付け親・松浦武四郎と同姓(松浦=まつうら)の方
■対象レストラン:
23階 スカイレストラン「ロンド」、19階日本料理「北乃路」、2階ユーヨーテラス サッポロ
2階ティーラウンジ「フォンテーヌ」
※会計時に氏名を確認できる証明書(免許証、保険証、パスポート等)カード等をホテルスタッフにご提示いただきます。
※団体名・社名・通称・あだ名などは不可。
※他の優待・割引・特典などとの併用は不可。
※「松浦」以外の漢字でも、読み方が「まつうら」の方も割引を適用いたします。
■主催:センチュリーロイヤルホテル
■後援:北海道150年事業実行委員会
■特別協力:松浦武四郎記念館

松浦武四郎プロフィール:
1818(文化15)年に伊勢国須川村(現在の三重県松阪市小野江町)の生まれ。武四郎は、26歳の時にロシアが蝦夷地への進出を狙っているという噂を耳にし、当時まだあまり知られていなかった蝦夷地の様子を人々に知らせようと踏査を決意。蝦夷地の踏査は、28歳から41歳までの間に6回行われ、地形、地名、自然の様子などを詳細に記録した内容は、151冊の報告書(紀行文)にまとめられました。踏査で案内をしてくれたアイヌ民族の人々とも交流を深めていきます。アイヌ語を学び、人々の暮らしぶりも詳細に記録した武四郎。武四郎が残したその記録は、当時の北海道の様子を今に伝える貴重な史料になっています。また、アイヌの古老から「カイ」というアイヌ語には「この地で生まれた者」という意味があるという話を聞いたことをもとに、蝦夷地への新たな名称の一つとして「北加伊道」を提案したことでも知られています。


【報道関係の方のお問い合わせ先】
センチュリーロイヤルホテル 営業企画 : 蝦名(えびな)・大湯(おおゆ)
TEL/011-210-9340 FAX/011-210-9331