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2016年04月19日 12時12分

【ニュースリリース】安川情報システムがIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」を販売

安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:諸星俊男)は、IoT/M2M向けモバイル通信アダプタMMLinkシリーズのラインナップとして多様なインタフェースとVPN等の高度なネットワーク機能を搭載したIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」(エムエムリンク ジーダブリュウ)を販売開始します。本製品は、MMLinkシリーズ初のMicrosoft Azure Certified for IoT認定デバイスです。
報道関係者各位
                                   2016年4月19日
                             安川情報システム株式会社


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       安川情報システムがIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」を販売
  産業設備との親和性の高いインタフェースに対応することで、産業界のIoT化を促進
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安川情報システム株式会社(本社:北九州市八幡西区、代表取締役社長:諸星俊男)は、IoT/M2M向けモバイル通信アダプタMMLinkシリーズのラインナップとして多様なインタフェースとVPN等の高度なネットワーク機能を搭載したIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」(エムエムリンク ジーダブリュウ)を販売開始します。本製品は、MMLinkシリーズ初のMicrosoft Azure Certified for IoT認定デバイスです。

産業界ではIoTによるスマート化の実現に向けた動きが加速し、接続対象がネットワーク機器から通信機能を備えていない機器へと広がりを見せています。これまで、このような機器のスマート化にはインタフェース変換器を利用する必要がありましたが、設備コストが高くなることや故障率が高くなることからスマート化実現の障壁となっていました。

「MMLink-GW」は、産業設備などで多く用いられているRS-485インタフェースをサポート。IP通信機能を備えていない産業設備なども容易にネットワーク接続することができます。外部IO(DI/DO)もサポートすることで本製品を介して対象設備の制御ができる上に、ユーザアプリケーションのアドオンにより、データ収集のみならずお客様仕様に沿った活用を実現できます。さらに、VPN機能により安価なSIMでもセキュリティの確保が可能です。

また、「MMLink-GW」はMicrosoft 社よりAzure Certified for IoTの認証を取得。Microsoft社のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を利用したIoTを検討しているお客様に、産業設備との親和性の高いIoTゲートウェイ装置をお使いいただくことが可能となるため、お客様のIoT実現の選択肢が広がります。

安川情報システムは、IoTソリューションをワンストップで提供することで、お客様のスマート化を支援してきました。これからも、IoTの間口を広げる活動を推進し、スマートな社会の実現に貢献して参ります。

本製品発売にあたり、日本マイクロソフト株式会社より以下のエンドースメントを頂きました。

■エンドースメント
このたび、安川情報システム様のIoTゲートウェイ装置「MMLink-GW」がMicrosoft Azure Certified for IoTの認証を取得されたことを心よりお喜び申し上げます。製造の現場で最適な豊富なインタフェースを備えた「MMLink-GW」によって、これまで繋げることができなかったセンサーやデバイスが容易にマイクロソフトの提供するクラウドサービス「Microsoft Azure」がつながることで、製造業におけるIoTの利活用が加速することを期待しております。

      日本マイクロソフト株式会社 マーケティング&オペレーションズ
      クラウド&エンタープライズビジネス部 業務執行役員 本部長 佐藤 久様


■販売計画
 ・発売日   2016年4月
 ・販売価格  オープンプライス

■本発表に関するお問合せ
 安川情報システム株式会社 マーケティング本部 マーケティング企画部
 TEL: (093)622-6139 FAX : (093)622-6117
 Mail: press@ysknet.co.jp