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2012年07月25日 18時00分

メニコンホールディングス、新最高経営責任者を任命

日本最大のコンタクトレンズメーカーのメニコンは、欧州本部のメニコンホールディングス(MHBV)の新しい最高経営責任者(CEO)に経営経験が豊富なアナトール・ディエプを任命したと発表しました。MHBVは、オランダのエメンにある当社の子会社です。
名古屋--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 日本最大のコンタクトレンズメーカーのメニコンは、欧州本部のメニコンホールディングス(MHBV)の新しい最高経営責任者(CEO)に経営経験が豊富なアナトール・ディエプを任命したと発表しました。MHBVは、オランダのエメンにある当社の子会社です。

この新しい職でディエプは、一連の新製品の発売を含む欧州でのメニコンの事業活動を率います。最初の製品は1カ月使い捨てコンタクトレンズのハイパーDkレンズとなります。ハイパーDkレンズは、欧州経済領域の加盟国で4月に発売されたマルチパーパスソリューションのSolocare Aqua(R)の販売を強化する製品です。

1日使い捨てコンタクトレンズの人気が西欧で高まっている状況を受け、ディエプは2013年に予定されているメニコンの新しく革新的な1日使い捨てレンズパックの発売を率いることを楽しみにしていると語っています。

今回の任命に関してディエプは次のように述べています。「メニコンに勤めてきた28年の間、私は相互信頼、品質、創造性、長期にわたるパートナーシップの大切さを毎日の仕事の中で体験してきました。こうした価値観は、欧州から世界全体におよぶ当社の活動すべての核となるものです。新しい役割において私は引き続きこうした価値観を重視して発展させ、最高水準の製品とサービスを提供したいと思っています。」

CEOとして、ディエプは親会社の株式会社メニコンで執行役員を務めるMHBV社長の松島俊夫の下で勤務します。松島は、こう述べています。「ディエプは1984年からメニコンで働き、当社の製品、市場、製造、そして最も重要な最終消費者の安全に取り組む当社の強い姿勢を深く理解しています。当社が高い目標に向って進む上で、すばらしい実績と価値の高い経験を持つディエプは、この重要な職務に最適な人材です。」

フランス国籍のディエプは、以前にフランスにあるメニコンファーマのコンタクトレンズ洗浄液工場の工場長を務め、メニコンホールディングスの最高製造責任者(CMO)も務めました。

メニコンについて

日本の名古屋に本社を置き80カ国以上に事業展開するメニコンは、素材開発、レンズ設計やレンズ製造からレンズ洗浄液までコンタクトレンズ関連の全分野を専門的に扱う世界で唯一のコンタクトレンズ会社です。メニコンはコンタクトレンズ、ケア用品、関連製品の革新的ラインアップの拡大に努め、快適さと便利さを最大限に高めています。当社はまた、ガス透過性コンタクトレンズの世界最大のメーカーです。

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