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2016年01月05日 00時45分

2016年 OKI社長 川崎秀一 年頭挨拶(抜粋)

OKI社長 川崎秀一は本日、2016年 年頭挨拶を行いました。
OKI社長 川崎秀一は本日、2016年 年頭挨拶を行いました。抜粋は以下のとおりです。

明けましておめでとうございます。

OKIの2015年は、中期経営計画2016の目標達成に向けた仕込みの年と位置づけ、「融合」を合言葉にしてスタートを切りました。必ずしも計画どおりいかなかった事もありますが、昨年の活動の成果は必ず未来につながっています。2016年は、計画の最終年度、仕上げの年です。目標を達成し、更なる成長を目指した次期中期経営計画を社内外に向けて発信していきます。

昨年の年頭にお話しした『成長を実現していく為のキーワード』は、「全社の融合」「自ら動いて変えていくという事」「グローバルな視野」「女性の活躍」「マーケティングとイノベーション」でした。いくつかの成功事例が出てきていますが、これからもっと増えてくれると期待しています。そこでさらに活動を加速させるため『成長を実現していく為のキーワード2016年版』を、「社内外との融合」「現場力=自ら動いて変えていく」「さらにグローバルな視野」「もっと女性の活躍」「スピード感のあるマーケティングとイノベーション」としました。

社外のプレイヤーや、お客様との融合へ視野を広げて、世の中の動きを察知して、どういう事ができると良いかをよく考え、様々な形の「社内外との融合」で実現していってください。また、きわめて不明確で不透明な環境の中で生き抜く為には、素早く動く事が大事です。素早く動く事を実現する為の原動力が現場力です。「自ら動いて変えていく」事で「現場力」をさらに磨きましょう。

お客様もグローバルになっている事を踏まえて、プリンター、メカトロ以外の事業でも「さらにグローバルな視野」をもった活動事例がもっと増える事を期待しています。「もっと女性の活躍」という面では、様々な取り組みが進められて下地作りは着実にできてきていると思います。こうした活動も経営改革の一環であり、「成長モード」とは切っても切り離せないものです。今年もどんどん進めていきます。

「マーケティングとイノベーション」は、成長していく為の基本的行動だと思っています。今年はさらにそこに「スピード」という要素を加えて貰いたいと考えています。素早く動いて、結果をフィードバックしてどんどん回転させる事で良いものにしていく、というやり方を身につけ、実践していきましょう。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.oki.com/jp/press/2016/01/z15087.html

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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