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急成長中のコンシューマ向けビデオおよび電気通信市場で半導体ソリューションを提供している大手企業のTranSwitch Corporation (NASDAQ:TXCC)は、HDplay(TM)製品ファミリの最新製品、TXC-44152およびTXC-44154を発表しました。

これらの新製品は、より小型のフォームファクタと低コスト化が必要とされるソリューションを必要とするボリューム・ゾーンのプロジェクタおよびテレビ市場において、HDplay(TM)ファミリの適応を可能にするものです。2つの新製品は、既存デバイスと互換性がありますので、メーカーは製品ライン全体に、最適化された機能セットとコスト要件を満たしたHDplay(TM)製品を展開できます。前製品と同様に、これらのチップにも、業界最速クラスの3.0 Gbpsのパフォーマンス、省電力、HDMIとDisplayPortを同時サポートするTranSwitchの特許取得済みHDP(TM)技術、同じくTranSwitchの特許取得済みAnyCable(TM)イコライザー技術などが搭載されていますので、コンシューマが求める最高品質の映像を提供しながら、コストの低いケーブルを使用することができます。

TXC-44154には4つの入力ポートがあり、HDMI、DisplayPortおよびmini-DisplayPortを自由に選択可能ですので、中型テレビやモニタでの使用に最適です。「この市場向けに機能セットを最適化することで、マーケットへの提供コストを削減することができました。」と、ハイ・スピード・インターコネクト事業部SVPのAmir Bar-Nivは述べました。「今までお客様からのフィードバックをいただいていますので、これらの仕様、機能、価格の組み合わせを要求する市場が存在していることは明らかです。」

TXC-44152には2つの入力ポートがあり、それぞれHDMI、DisplayPortまたはmini-DisplayPortをサポート可能ですので、ピコプロジェクタ市場に最適です。この製品の競争優位性は、2つの入力コネクタ(HDMI 1本およびDisplayPort 1本)のあるプロジェクタをサポートできるだけでなく、HDMIおよびDisplayPortの両方をサポートする単一コネクタ型プロジェクタも作動できる点にあります。「特に素晴らしいと感じるのは、HDMIおよびDisplayPort機能の組み合わせのニーズがあるプロジェクタ市場で、非常に効果が期待できると認められることです。Pacific Media Associatesによれば、全世界のプロジェクタの売上は、2011年の1500万米ドルから、2013年の3500万米ドルへと成長し、その後も堅調に伸び続けると予測されています。この成長の主な推進要因のひとつは、ピコプロジェクタと呼ばれる超小型フォームファクタを備えた新型クラスのプロジェクタで、これによりコンシューマはかつてないレベルの携帯性を享受できます。

「第一世代のHDplay(TM)チップは、量産段階に近づいていますので、弊社ではマーケティングに力を入れることができるようになっています。また、嬉しいことに、弊社製品に対して、お客様から好意的な反応もいただいています。」と、Bar-Nivは述べました。「弊社の機能セットは、明らかに業界の動向に即しています。現在、弊社では、その規模、地理的ロケーション、エンドユーザアプリケーションなどの点で業界を代表する30社以上のOEMに、積極的にHDplay(TM)製品ファミリの採用を働きかけでいます。新製品は、HDplay(TM)の機会を拡大し、弊社が市場シェアを大幅に増大するのに有利な立場へと進めてくれるでしょう。」

HDplay(TM)製品ファミリについて詳しくは、 www.transwitch.com をご覧ください。

TranSwitch Corporationについて

TranSwitch Corporation (NASDAQ: TXCC)は、ネットワーク、企業および加入者宅内機器向けの、音声・データ・動画通信設備のコア機能を提供する革新的な半導体および知的財産(IP)ソリューションの設計・開発・供給をしています。設立は1988年で、本社は米国コネチカット州シェルトンにあります。同社は、固定、3Gおよび4Gモバイル、VoIP、マルチメディアインフラ向けの、統合マルチコアネットワークプロセッサSoC (system-on-chip)ソリューションとソフトウェアソリューションを提供しています。加入者宅内市場向けに、同社では、さまざまな機器にクラス最高のパフォーマンスを提供する通信プロセッサファミリと、消費者エレクトロニクスとパソコン市場向けに、高画質(HD)コンテンツの信頼性の高い配信と表示を可能にする相互運用可能接続ソリューションを提供しています。弊社の知的財産(IP)製品は、HDMIやDisplayPortなどのグローバルな工業規格に準拠しており、自社独自技術のHDP(TM)やAnyCable(TM)も搭載しています。さらに詳しい情報については、 www.transwitch.com をご覧ください。

セーフハーバー条項に関する記述

このプレスリリースには、1995年の米国私募証券訴訟改革法の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(Forward-looking statement)が含まれています。すべての将来予想に関する記述は、特定のリスク、不確実性および仮定の対象になります。これらのリスクと不確実性には、同社が事業を行っている業界の市場状況の変化などがありますが、それらの詳細は、米国証券取引委員会に提出されたTranSwitchの年次および四半期報告書に記載されています。このようなリスクまたは不確実性の一つが現実のものとなった場合、または仮説が正しくないと判明した場合、実際の結果は、現在予測されているものと大幅に異なることがあります。

お問合せ先

メディアお問い合わせ先
Brian Ribeiro
Mspire Group
電話:+1-908-369-9300 X100
bribeiro@mspiregroup.com

コーポレートお問い合わせ先
Charlotte Chiang
TranSwitch Corp.
電話:+1-203-929-8810
charlotte.chiang@transwitch.com

投資家向け広報
Mary Lombardo
TranSwitch Corp.
電話:+1-203-929-8810
mary.lombardo@transwitch.com

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