AEROPRES

2012年06月05日 13時31分

日本の化粧品市場動向からみる、国際 化粧品開発展 -COSME INNOVATION- の急成長の理由

第3回 国際 化粧品開発展 -COSME INNOVATION-が6月27-29日に東京で開催される。昨年から規模を3倍に拡大、立上げ3年目にして500社が出展、25,000人が来場予定のアジア有数の展示会に成長した。
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 売れる化粧品を作るためのキーファクターとなる「原料」・「容器・パッケージング」・「OEM」。これら化粧品開発に必要な製品・サービスを集めた展示会、第3回 国際 化粧品開発展 -COSME INNOVATION-が6月27-29日に東京で開催される。
昨年から規模を3倍に拡大、立上げ3年目にして500社が出展、25,000人が来場予定のアジア有数の展示会に成長した。(同時開催展含む)
なぜ本展が業界の支持を得て急成長を遂げたのか。その理由は転機を迎えた日本化粧品市場のニーズをうまく汲み取ったことにある。

日本の化粧品市場は、混沌の時代を迎えた。
インターネットに溢れる情報を駆使する消費者は、もはや広告やブランドで容易に動かなくなった。独自性のある商品を開発し、かつ消費者に商品の特徴をダイレクトに訴求できなければ有力ブランドであっても状況は厳しく、一方で中小企業や新規参入企業でも独自の魅力をもつ商品でファンをつかめば、売上を伸ばすチャンスがある。
そのような中、化粧品の品質を司る「原料」や商品コンセプトの訴求に重要な「容器・パッケージング」の選定の場として、”化粧品開発のための展示会”である本展が業界に大いに歓迎されたのである。

本展のもう一つの特色は、OEM企業が多数出展することである。
近年、医薬・食品・酒造メーカー等の化粧品事業参入や小売業者によるPBブランド立上げが目立つ。OEMパートナーを探したいこうした新規参入企業と、増加する参入組を大きなチャンスと見るOEM企業の出会い・商談の場として支持されたのが本展であり、OEMゾーンは昨年から規模を2倍に拡大した。

次回開催(6月27-29日)まで1ヶ月をきった。本年は第1回 国際 化粧品展 -COSME TOKYO-も同時開催し、原料から最終製品までカバーする日本唯一の化粧品総合展として大幅に規模を拡大して開催する。  >>>無料招待券請求

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写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/cgi-bin/mmg.cgi?eid=50299763&lang=ja


連絡先
お問い合わせ:
事務局、リード エグジビション ジャパン株式会社
TEL: 03-3349-8509 / mailto: cosmetics-pr@reedexpo.co.jp
担当: 永草 教子


パーマリンク: http://www.businesswire.com/news/home/20120604006686/ja/