2013年06月25日 12時03分
OKI

OKI、日本旅行にICT資産管理クラウドサービス「EXaaS(TM) ISM」および「EXaaS(TM) プリンタLCMサービス」を提供

Tokyo, 2013年6月25日 11時05分 - (JCN Newswire) - OKIはこのたび、株式会社日本旅行(社長:丸尾 和明、本社:東京都港区、以下 日本旅行)の全国約400店舗の窓口で利用されているPC約1,600台の資産管理クラウドサービスとして「EXaaS(TM) ISM(エクサース アイエスエム)」および約540台の発券などを行うプリンタとして「EXaaS(TM) プリンタLCM(注1)サービス」を提供しました。同社は、本サービスの導入によりICT機器の運用効率化による維持管理コスト削減を実現しました。

創業から100年を超える老舗の総合旅行会社の日本旅行は、「感動と満足を創出する、活力ある企業グループ」の企業ビジョンのもと、変化を続けるお客様のニーズをしっかりととらえ、安定した利益を確保するとともに、日本旅行グループ社員の意欲向上を図り、活力ある企業グループを目指して事業活動を行っています。

日本旅行は、社員が発券・予約業務などを行う端末としPC・プリンタを利用しています。これまで利用していた端末の老朽化にあたり、短期間で導入でき、導入後の端末管理の業務負担を軽減できるサービスの利用を考えていました。検討の結果、PCの資産管理にはOKIのクラウドサービスの「EXaaS ISM」を採用し、プリンタは調達から運用保守まで一括してサービス提供する「EXaaS プリンタLCMサービス」に決定しました。

日本旅行は、本サービスの導入により窓口端末であるPCの一元管理が可能となり、従来に比べて管理負担が軽減された上、情報セキュリティ対策が強化されました。また、PCのトラブル時にはヘルプデスクや保守サービスが利用でき、迅速な問題解決を図れます。プリンタについては、常時、稼働状況を監視し、使用状況に応じて消耗品(トナーカートリッジ、イメージドラム)やメンテナンス品が配送されるため、面倒な消耗品などの在庫管理・発注業務が不要になりました。

OKIは今後も企業のICT機器の管理・運用負担を軽減するサービスを提供し、企業の事業活動を支援していきます。

【リリース関連リンク】

「EXaaS」紹介サイト: http://www.oki.com/jp/cloud/

【用語解説】
(注1)ライフサイクルマネジメント(LCM): システムの企画、開発から運用・破棄までの工程全般にわたる業務マネジメント。


概要: 沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 http://www.oki.com/jp/

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