株式会社世界文化社(東京都千代田区 代表取締役社長 鈴木美奈子)は、
6月25日、書籍『選ばれる園になるために 変革のビジョンと実践22例』を発売します。
「待機児童の解消」「こども園」「こども子育て新システム」など、子育てにまつわるキーワードが新聞紙上をにぎわす今、幼稚園・保育園のサバイバルをかけた園児獲得競争はますます激化しています。
親のニーズ、地域のニーズに応えられる新しい保育施設の役割を考え、それを具体化するためにはどのような方法があるのか?
本書では、「こども園への移行」や「0・1・2歳児保育の導入」、「幼・保施設の一体化」など、さまざまな角度から生き残りへのアプローチを試みる先駆的な22園の実例を、具体的かつ詳細に紹介しています。保育施設としての生き残りを考える園長・園経営者にとって、必携かつ垂涎のリアル事例集であるとともに、他に類を見ない幼保業界激動の記録でもあります。
■本書の特長
1、取り組みの流れに沿った分かりやすい構成
園が置かれていた状況 → 生き残りのための改革ビジョン → 計画の概要 → 実現へのプロセス → 行政対策や費用の詳細 → 改革の結果 → 今後の課題 というように、まるでドキュメンタリーを見るような流れで各園の実例を紹介。
2、 写真と図版を多様したリアル感あふれる誌面
園舎や保育室の設備、保育室のレイアウト、子どもたちの様子など、園の先生が撮影した写真や実際に使った図面などを多数掲載。各園の取り組みをリアルに再現します。
3、 faceboookページも開設
さらに、本書の中で紹介できなかったウラ話や22事例のその後など、最新の情報を交換できる場をfaceboook上に設置します。新時代の保育を担う園経営者にふさわしい、現在進行形の交流の場となります。https://www.facebook.com/erabareru.en
■私立幼稚園経営者懇談会とは?
日本経団連に業種団体として加盟する私立幼稚園の集まり。現在、会員数は約160園。幼児教育や子育て支援などに関して、幼稚園の果たす役割を広く社会に認知してもらうことを目的に、私立幼稚園の充実・発展に向けた政策実現を目指して平成8年に設立された。
<実践22例一部掲載>
●本園+分園で構成するユニークなこども園(大分県)
●私立幼稚園と公立保育所の施設を一体化(北海道)
●幼稚園として2歳児保育を推奨する(栃木県)
●地域や保護者の状況に対応できる多機能幼稚園(福岡県)
●公立保育所の民間移管に挑戦する(大阪府)
●保育にかける幼児にも幼稚園教育を(神奈川県)
●0~9歳に対応した一貫教育を確立(東京都)
<刊行概要>
書籍名:『選ばれる園になるために 変革のビジョンと実践22例』
著者:私立幼稚園経営者懇談会
定価:4,200円(税込)
判型:AB判(天地257㎜×左右210㎜)・248ページ
【関連リンク】
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/13719.html
【本件の連絡先】
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