Dublin, Ireland, 2013年2月21日 13時55分 - (JCN Newswire) - リアルタイムトランザクション管理ソフトウェアとサービスで世界をリードするOpenetは、PCC (Policy and Charging Control)ソリューションが、モバイル事業者向けに世界初のクラウドベースのポリシー管理オファリングを提供することを、本日発表しました。Openetとの緊密な協業を通じて、Tata CommunicationとAllotにより発表されたHosted Policy Engineは、通信事業者がモバイルブロードバンドトラフィックを成功裏に最適化および収益化できるように設計されています。
モバイルデータトラフィックの成長が続く中、通信事業者が成長に対応して、迅速かつコスト効果の高い方法で投資していくことは、ますます重要になっています。Hosted Policy Engineは、差別化された加入者向けオファーを実現し、複数のアクセスネットワークタイプをサポートし、開発期間を短縮し、既存ソリューションに比べて所有コストを低減する強力なクラウドベースのポリシー管理機能を提供します。
「ネットワークリソースの効率的な使用や、より革新的でパーソナライズされたサービスの創出と提供の能力など、次世代ポリシー管理へ投資するメリットは明白ですが、これらのソリューションを実施するコストと複雑性は、特にCAPEXの支出が依然として制約されている市場で、多くの通信業者にとって抑制となっています。」と、InfoneticsダイレクティングアナリストのShira Levineは述べました。「ホステッドソリューションは、より予測可能なコスト構造を提供しつつ、市場への新サービス投入の短期化と効率向上の方法を提供しています。これは、ポリシー制御や施行ソリューションを従来の方法で展開するにはリソースや予算が不足している通信事業者にアピールする特長です。」
Tata CommunicationのHosted Policy Engineは、OpenetのPolicy ChargingやRules Functionプラットフォーム、およびAllotのDeep Packet InspectionやPolicy Control Enforcement Function技術と運用面で統合されています。この業界初のソリューションにより、個々の通信事業者は、ネットワークを最適化し、豊富に差別化されたデータオファーを提供することができます。また、通信事業者グループに、ポリシー適用のベストプラクティスの定義と形成や、加入者のローミングのための一貫したポリシー適用の確立にシンプルな方法を提供しています。
「モバイル市場は、消費者データニーズに対応するために、急速に進歩しています。また、通信事業者が市場シェア拡大を求めて競争していることから、弊社では、差別化に役立つ洗練されたポリシーと課金ソリューションの需要拡大を予測しています。」と、Openet CEOのNiall Nortonは述べました。「この需要は、policy-as-a-serviceの到来を示すものです。Tata CommunicationおよびAllotとの協業により、通信事業者に欠けているもの、つまり、クラウドを通じて柔軟に高いコスト効果で提供される事前統合されたポリシー管理パッケージを、我々が提供できることを実証しました。」
Openetについて詳しくは http://www.openet.com/ をご覧ください。
Openetについて
1998年にモバイルデータサービスを導入して以来、Openetはサービスプロバイダが機会を収益化し、課題を解決する支援を行ってきました。競争圧力がますます高まっている今日、サービスプロバイダが、スマートフォン、M2Mデバイス、サードパーティーサービスなどのネットワーキング関連のビジネスモデルを進化させていく上で、Openetソフトウェアは欠かせないものになっています。Openetのポートフォリオは、デバイスやサードパーティーインタラクションによりポリシーと課金制御を組み合わせて、運用コストを制御し、サービスをパーソナライズする革新的課金モデルを実現しています。28か国80社以上の世界最大手のサービスプロバイダがOpenetの高パフォーマンスソフトウェアを使用しています。さらに詳しい情報については、 www.openet.com をご覧ください。
お問い合わせ先:
Barry Marron
Openet
+353 16 204662
Barry.Marron@openet.com
Jena Rossi
SHIFT Communications
+1-617-779-1878
openet@shiftcomm.com
概要： Openet