2025年07月01日 10時26分
QTnetとDMARC 解析サービス「DMARC/25 Analyze」の 販売代理店契約を締結
メッセージングセキュリティのリーディングカンパニーである株式会社TwoFive(本社:東京都中央区、代表取締役 末政 延浩、以下 TwoFive)は、九州電力株式会社の100%子会社でICTソリューションサービスを九州地域中心に展開する株式会社QTnet(本店:福岡県福岡市、代表取締役社長 小倉 良夫、以下 QTnet)と「DMARC/25 Analyze」の販売代理店契約を締結しました。
これによりQTnetは、TwoFiveが開発・提供するクラウド型DMARC解析サービス「DMARC/25 Analyze」を、九州地域の企業、自治体などに向けて販売し、導入支援を開始します。
◆ 「導入して終わり」ではないDMARC活用の重要性
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メールによる「なりすまし被害」は依然として深刻な課題です。業界標準技術であるDMARCは、日経225企業では90%以上が導入しており、今や企業規模を問わず導入の必要性が高まっています。
一方で、「とりあえず導入しただけ」でDMARCを十分に活用できていないケースも少なくありません。今後は、認証結果の分析や可視化を通じて、「なりすましリスク」の把握と対策につなげる “運用フェーズ” が求められています。
TwoFiveの「DMARC/25 Analyze」は、DMARC分析結果を集計・可視化して解析し、Webベースの分かりやすいレポートとして提供するサービスで、専門知識がなくても、ドメインの認証状況や潜在的なリスクを把握し、具体的な対策につなげられるよう支援します。
中小企業など、専任のセキュリティ担当者を持たない組織にとっても、実効性ある「なりすまし対策」を実現することが可能です。
◆ 九州地域への展開強化と地域経済への貢献
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九州エリアには、九州電力、福岡銀行、西部ガス、西日本鉄道、西日本シティ銀行、JR九州など、地域経済を牽引する有力企業が多数存在します。また、売上高1兆円を超える企業や成長性の高い中堅・中小企業も多く、全国の企業数の10%以上が集中しています。
QTnetの本店が所在する福岡市は、企業誘致施策やIT企業の集積で全国的にも注目されており、その勢いは九州全域に波及しています。
こうした背景のもと、TwoFiveはQTnetとの協業を通じて、DMARCの普及と運用レベルの向上を推進し、九州全域で「なりすましメール対策」の強化を図ります。
DMARCをこれから導入する顧客に対しては、TwoFiveからも積極的な技術支援・導入サポートを提供し、安全なメール環境の実現に貢献してまいります。
◆ 株式会社QTnetについて
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https://www.qtnet.co.jp/
株式会社QTnet は 1987年に九州電力グループの情報通信会社として創立し、九州を中心に事業を展開しています。企業・自治体向けには、ICTソリューションサービス「QT PRO(キューティープロ)」など、お客さまの事業活動に欠かせないサービスを提供し、ご家庭向けには、光インターネットサービス「BBIQ(ビビック)」や格安スマートフォンサービス「QTmobile」など、お客さまの生活に密着したサービスを提供しています。
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■株式会社TwoFiveについて
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https://www.twofive25.com/
株式会社TwoFiveは、大手ISP、ASP、携帯事業者の電子メールシステムインフラで長年経験をつんだメールシステムの技術者集団により2014年に設立されました。日本の電子メール環境を向上させることを使命としてベンダーニュートラルな立場で最適な技術とサービスを組み合わせ、メールシステムの設計・構築、電子セキュリティなどについてコンサルティング、ならびに各種レピュテーションデータを提供しています。
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株式会社TwoFive
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info@twofive25.com