2022年11月29日 13時12分
Accelovant

アクセロバント、ケイエルブイとのパートナーシップを発表し、日本の半導体メーカーに光ファイバーセンシング・ソリューションを販売開始

ブリティッシュ・コロンビア州ノースバンクーバー, 2022年11月29日 - (JCN Newswire) - 半導体、産業、IoT、製造、配電市場向けの光ファイバーセンシングソリューションの革新的な開発企業であるアクセロバント社は、日本で光を専門に取り扱うケイエルブイ株式会社と契約を締結したことを発表します。ケイエルブイ株式会社は、日本の半導体装置サプライヤー向けの光ファイバーセンサーも提供しております。この契約により、ケイエルブイ株式会社は日本の半導体製造装置メーカーにアクセロバント社の先進的な光ファイバー温度センサー・ソリューションを提供することになります。

ケイエルブイの光ファイバーセンサーのシニアマネージャーである町田禎幸氏は、「日本のトップ半導体メーカーは、次世代のチップ製造においてウェハー上の温度管理が重要な懸念事項であることを認識しています」と述べています。「アクセロバント社は、これらの懸念に応える独自の光ファイバーセンシング技術を提供し、ウェハー当たりの歩留まり向上と高精度な温度制御を、非常に競争力のある価格で実現することができます。私たちはこれらのソリューションを半導体製造装置のお客様に提供し、より高い性能と信頼性を享受していただけることを嬉しく思います。」

「アクセロバント社は、特許取得済みのKristonium(TM)素材を使用し、光ファイバー温度センサーが従来の温度プローブよりも優れた性能を発揮することで、450度を超える温度でプロセスを実現できるようにします。

「プロセス温度の向上は生産時間の短縮につながります。アクセロバント社の高精度な測定性能は、歩留まりを向上させるために不可欠であり、ウェハ―表面の温度変動をより適切に管理することを可能にします。」

この新世代のセンサーは校正の必要がなく、全測定範囲において±0.10度の測定精度を実証しています。これは、従来のセンサーが-95度で±1.0度、300度以上の長時間露光が必要なアプリケーションで±0.50~±2.0度の精度であることと比較すると、非常に高い精度であることがわかります。

アクセロバント社のCEOであるMichael Goldstein氏は、「アクセロバント社が日本のトップクラスの半導体製造装置メーカーとの取引を確保する上で、すでに重要な役割を担っているケイエルブイ株式会社と協業できることを嬉しく思っています」と述べています。

「日本の半導体製造装置市場は世界でも有数の規模を誇っており、当社のセンシングソリューションが顧客のパフォーマンスと収益性を高める有力な要素として高く評価されることを誇りに思います。」

アクセロバント社の光ファイバーソリューションの詳細については、 www.accelovant.com をご覧ください。

アクセロバント社について

アクセロバント社は、半導体、産業、IoT、医療、配電市場向けの光ファイバーセンシングソリューションの設計・製造におけるリーディングカンパニーで、ブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーに本社があります。アクセロバント社は幅広い動作温度範囲において極めて精密な測定能力を提供します。材料科学と設計の専門知識を組み合わせた垂直統合型のアプローチにより、歩留まりを向上させ、コストを削減する測定ソリューションと製品サポートを提供しています。詳細は、 www.accelovant.com でご覧いただけます。

John Stafford
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ソース: Accelovant

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