2021年10月18日 05時49分
ユーラシア研究所

第22回ユーラシア・セミナー「現代ロシアの教育改革ー伝統と革新の<光>を求めて」開催について

ユーラシア研究所では以下のとおりユーラシア・セミナーを開催します。

第22回ユーラシア・セミナー「現代ロシアの教育改革ー伝統と革新の<光>を求めて」

✓日時:2021年11月20日 15:00-17:30 ZOOMによるオンライン開催

✓参加登録締め切り:2021年11月18日(木)

✓参加申込方法:本フォームから申込
 ・ユーラシア研究所維持会員 参加費無料
 ・上記以外(参加費1,000円を、2021年11月18日(木)までに三井住友銀行経堂支店 普通口座 5302588 ユーラシアケンキュウジョにお振り込みください。)
(申込フォーム)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdaANph7Mt-7aqm2nACe21sn4bWumKgKkAH4gBdiTuOkmX7ww/viewform?vc=0&amp%3Bamp%3Bc=0&amp%3Bamp%3Bw=1&amp%3Bamp%3Bflr=0&amp%3Bamp%3Busp=mail_form_link&fbclid=IwAR3GZbg0lG31n8DJtyrU2fXraAlSZbYC0xVlVLAZUViG8OOFsmQQZWgfP3g

✓参加者の招待方法:参加希望者は事前に本フォームで参加登録をお願いします。11月19日(金)までに、ZOOMのIDとパスワード、および講演資料を送信します。
 
 受付後、下記で入力したメールアドレスに受付メッセージが自動で送信されます。受付メッセージを受け取っていない方は、無効なアドレスを入力した可能性があります。その場合、正しいメールアドレスで、もう一度登録してください。

★シンポジウム概要、講師、スケジュール★
 ソ連邦の解体から30年を経た2021年、1970年代中頃から半世紀近くにわたり共同研究を継続してきたロシア・ソビエト教育研究会のメンバーとロシアの共同研究者を含む、最大年齢差55歳の計21人による著書『現代ロシアの教育改革--伝統と革新の<光>を求めて』(東信堂)が刊行されました。ソ連邦解体後のロシア連邦において、社会主義体制から資本主義体制への移行と、グローバル化への対応を推進する過程で、190超の少数民族を抱える多民族・多文化・多宗教国家における国民統合をめぐる諸課題にも対応するために、どのような教育改革手法が導入されてきたのか、その成果の検証と今後の方向性について、同書の編著者らがそれぞれの観点から報告します。
 多様な専門分野に軸足を置く皆様との積極的な意見交換を歓迎します!

(参考文献・URL)
ロシア・ソビエト教育研究会編『現代ロシアの教育改革—伝統と革新の<光>を求めて』東信堂,2021年(426ページ、3960円)https://www.toshindo-pub.com/book/91678/ 
ロシア・ソビエト教育研究会
https://researchmap.jp/community-inf/Research-Group-of-Education-in-Russia-and-U.S.S.R

✓講師と各報告内容
嶺井明子(前・筑波大学教授)
 日本における旧ソ連・ロシアの教育研究と『現代ロシアの教育改革』出版の経緯紹介
岩崎正吾(首都大学東京名誉教授・前・早稲田大学大学院特任教授)
 ロシアにおける新自由主義的教育改革手法の諸相
タスタンベコワ、クアニシ(筑波大学准教授)
 ロシアにおける多言語教育政策の現状と課題

コメンテータ 桑原清(札幌保健医療大学非常勤講師、元・北海道教育大学教員)

モデレーター:澤野由紀子(聖心女子大学教授)

主催 ユーラシア研究所
住所 東京都世田谷区経堂1-11-2
電話/FAX 03-5477-7612
E-mail:yuken@t3.rim.or.jp
担当 先崎