2021年06月30日 08時21分
株式会社NAGOMI

障がい者福祉×アウトドア 加熱するアウトドア業界に福祉が乗り込みます。

【概要】
就労移行支援事業所なごみの運営を行う株式会社NAGOMI(京都市中京区 代表:本多和憲)
は、昨今三密を避けるレジャーとして注目の高いアウトドア事業を開始いたします。
アウトドア商品の企画から販売にまつわる仕事を実際の訓練と位置づけ障がい者雇用拡大に向けた事業を開始いたします。

【背景】
コロナウイルスの影響のよる施設内での受託作業の激減や職場実習の中止、就職見送りなど障がい者雇用の現場においても影響が引き続きございます。
企業様からの受託のみに頼ることなく、利用者の賃金向上と新しい職域を開拓するべくアウトドア商品の企画販売の事業化をすることとなりました。在庫管理・SNSで宣伝や広告物の製作、注文のやり取りなど販売に至るまでの仕事を分業します。そこでどのような仕事が自分に合うのかを実践を通して経験できます。またこの経験を活かし、一般企業への就職のアピールにしていただくということも狙いとしてあります。さらに、コロナ禍で不安視される災害に向けた防災意識を高めるとともに本事業を通じて学ぶことができる機会としてとらえております。

【内容】
架空の人物が立ち上げたブランドを通して商品展開を行います。
アメリカ西海岸に住むサーファーPhilip Cyrus(フィリップ サイラス)が立ち上げたブランド「Cyrus 9(サイラス ナイン)」が今回のプロジェクト及びブランド名です。
海でのキャンプを専門としたアイテムを展開する予定です。
第一弾では、焚火をするための焚火台を販売予定です。順次テーブルやTシャツなどのアパレルをネット販売していく予定です。


【お問合せ先】
株式会社NAGOMI(なごみ)
担当:本多(ほんだ)
住所:京都市中京区堀川通錦小路下ル錦堀川町松田観光ビル4F
TEL:075-746-6050 (携帯:080-4235-8281)
MAIL: honda@nagomi-kyoto.biz


補足資料
◆ブランドストーリー
1983年生まれの西海岸で内装業を営むPhilip Cyrus。
趣味はサーフィンで休日は朝から晩まで、家に帰るのが面倒でそのまま持っていたテントを海岸で寝始めたのがサーフキャンプの始まりと言われている。
いい波を見つけては宿泊していくスタイル。
彼はflow campの名付け親。
海でのキャンプではサーフィン同様に風との共生が必要となる。
通常のキャンプとは勝手が違うため2021年より自らのデザインでサーフキャンプ専門のガレージキットCyrus9を販売開始。


◆商品と販路
海辺のサーフキャンプがコンセプト
・風に強い(風が強いと焚火・暖を取ることが難しい)
・コンパクトさはいらない(車での移動が多いため)
第一弾は焚火台で、価格は3~4万円を予定。
第二弾はTシャル。3000円~4000円を予定
第三弾はテーブル。1~2万円を予定


販路では既存のアウトドアショップではなく、スケートショップやサーフショップなど横乗りのショップでの展開予定(受注生産)
「風に強い」という点を強みにすることで、通常のアウトドア好きにも波及できるようにしていく。


上記にまつわる宣伝や販売までの仕事を就労移行支援事業所の利用者が係ることにより実践的な職業訓練の場を提供していくことを目指します。

【お問合せ先】
株式会社NAGOMI(なごみ)
担当:本多(ほんだ)
住所:京都市中京区堀川通錦小路下ル錦堀川町松田観光ビル4F
TEL:075-746-6050 (携帯:080-4235-8281)
MAIL: honda@nagomi-kyoto.biz