2021年04月27日 11時13分
観光物産総合研究所/地域振興ネットワーク/庄内ふるさと応援団

(追悼)「おしん」の生みの親・橋田壽賀子先生の逝去を悼み、「庄内ふるさと応援団」ブログに「庄内おしん検定」を再掲載します。

(追悼)

脚本家の橋田壽賀子さん死去、95歳
「おしん」「渡る世間」などテレビドラマ多数

 国民的人気を集めた「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」など数多くのテレビドラマを手掛けた脚本家の橋田壽賀子(はしだ・すがこ、本名岩崎壽賀子=いわさき・すがこ)さんが4月4日午前9時13分、急性リンパ腫のため、静岡県熱海市の自宅で死去した。95歳だった。京城(現ソウル市)生まれ、堺市育ち。本人の遺志により葬儀は行わず、お別れの会も開かないという。

 日本女子大卒。1949年、松竹に入社後、脚本部に所属。59年にフリーに。NHK大河ドラマの「おんな太閤記」(81年)や「いのち」(86年)、「春日局」(89年)、NHK連続テレビ小説「おしん」(83~84年)、TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(90年~)など、女性の視点に立った話題作を次々に生み出した。

 特に、山形の貧しい農家に生まれ育った女性の生涯を描いた「おしん」は平均視聴率52.6%、最高62.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。「おしん」ブームを巻き起こし、海外でも多くの国で放送された。
 
 人間の感情のすべてが集約されているとしてホームドラマを描き続け、88年に紫綬褒章を受章。2015年、テレビ脚本家として初の文化功労者に選ばれ、昨年は文化勲章を受章した。

(本文は時事ドットコムより引用)


<お知らせ>

 庄内ふるさと応援団代表・稲田俊明は、自身の出身地である山形県庄内地方を全国にPRしようと、今から約10年ほど前に「庄内おしん検定」(全50問)を執筆、本ブログで公開した。テレビドラマの「おしん」の幼少期の主要舞台は、庄内地方の中核市の一つ酒田市である。

 このたび「おしん」の生みの親・橋田壽賀子先生の逝去に接し、追悼と感謝の意を込めて、明日4月28日から数回に分けて「庄内おしん検定」を本ブログで改めて掲載します。

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代表 稲田俊明
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※庄内検定3部作「庄内ふるさと検定」「庄内おくりびと検定」「庄内おしん検定」もご覧いただけます

(主な役職:山形県「やまがた特命観光・つや姫大使」、山形県東京花笠連合会顧問、東京三八会代表、全国ふるさと大使連絡会議理事、ふるさとテレビ顧問、他)