2012年07月11日 15時02分
Openet

Openet、Interaction Gatewayを発表

ネットワーク事業者向け高パフォーマンストランザクション管理ソフトウェアで世界をリードするOpenetは、Openet Interaction Gatewayの即日利用可能を、本日発表しました。この製品により、通信事業者は、カスタマーエクスペリエンスとネットワークリソースの最適化のために、PCC (Policy and Charging Control)システム機能を拡大できます。

Interaction Gatewayにより、今までSEE (Subscriber Engagement Engine)として知られていたものが、さらに進化します。SEEにより提供されるリアルタイムの使用および支出に関する知見に加えて、Interaction Gatewayは、ポリシー強化のために、通信事業者の既存PCCインフラと専門オンデバイスnteraction Agentの間の通信を調整します。

「デバイスのポリシーおよび課金制御(PCC)機能を拡大することは、両方のネットワークリソースとカスタマーエクスペリエンスを最適化する重要なステップです。」と、Openet CTOのJoe Hoganは述べました。「Interaction Gatewayの発表により、加入者エンゲージメントは、PCC機能をデバイスやネットワークコアに提供することで得られる多くの利益の一つとなりました。」

Interaction Gatewayは、信号の混雑緩和のための、ポリシーのオンデバイス強化を実現するという優位性を提供します。「アップデートをネットワークに継続的に確認し続ける『騒々しい』アプリケーションにより生成される信号の最適化により、デバイスのバッテリ寿命を最大50%向上でき、DHCP IPアドレスアロケーションのようなモバイルインフラリソースや、AAA容量を保持できます。そして、もっと堅牢なモバイル接続とデバイスパフォーマンス改善によって、カスタマーエクスペリエンスも向上します。

リアルタイム知見および使用量と出費の制御などの加入者エンゲージメントエンジン(SEE)のメリットは、Openet Subscriber Engagementソリューションによって、引き続き利用可能です。Openet Subscriber Engagementソリューションにより、Interaction Gatewayは、BSS/OSSシステムからのデータを集約し、加入者に向いたエンゲージメントアプリケーションを通じて、それをモバイルデバイスに提供します。

Openetについて

Openetは、高パフォーマンストランザクション管理ソフトウェアの提供で世界をリードする企業で、世界最大かつもっとも複雑なネットワーク内の知見、収益化、コントロールなどを提供しています。28か国80社以上で使用されているOpenetにより、お客様は、人々、マシン、サービスのネットワークと間の相互作用に関するビジネスモデルを革新できます。さらに詳しい情報については、 www.openet.com をご覧ください。

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